立山山スキー真砂岳の雪崩
23日帰ってきたら立山の真砂岳で雪崩がおきて7人死亡というニュースが。一緒に行く予定だったメンバーは全員無事ということで一安心。雷鳥沢を上まで登って、雪崩のリスクをさけて尾根状の部分を滑って下りたそうですが、ヘリがやたら飛んでいるので何か事故があったのかなと思っていた程度だったそうです。前日まで雪が降り続いていて、23日は朝から快晴で、室堂で積雪2m40cm。雪崩のあった真砂岳の大走りコースは何回か滑っていて、11月も1回滑ったことがあり、ごく一般的なルートだと思うのですが、降雪直後はどこでも雪崩は起こりうるということで、改めて安全について考えさせられました。写真は昨年11月の雷鳥平から見た真砂岳方面です。
後日の調査で深さ160cmの所に弱層があったということですが、普段行動中の弱層テストでは1mくらいしかピットは掘らないのでなかなか判断するのは難しいですね。
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