関温泉バックカントリー滑降講習会
1月12~14日の3連休は全国スキー協山スキー部の関温泉バックカントリー講習会に行ってきました。Aコースは1泊はテント泊の「いつも学び 安全を守る 山スキーリーダーバックカントリー研修会」ですが、今回は2日とも温泉泊のBコース「バックカントリー滑降技術レベルアップ講習会」の方に4人で参加しました。12日はいい天気で、関温泉スキー場は前日は上のリフトを動かさないで新雪を残してあったそうですが、新雪目的の人が多くてすぐシュプールだらけになってしまします。横の林間コース等も滑りながら新雪滑降の練習をしました。講師の新潟の横田さんはうますぎて、荒れた新雪斜面をものともせず滑って行ってとてもついて行けません。
午後からはA班と一緒に雪崩回避、ビーコン探索等のトレーニング。夜は宿で交流会と応急手当等の講習もありました。
13日も朝から快晴でリフトトップからシールで登ってツアーに。上のリフトは交渉して9時半に動かしてもらったそうです。
正面に妙高山がきれいに見えています。
滑りだしはやや木がうるさい樹林帯の斜面です。
少し滑るとなだらかなオープンバーンに。
神奈山(かんなさん)と滑ってきたコースがきれいに見えています。
急に雲がかかってきて、うしろの山は見えなくなりました。
旧ゲレンデ跡のパウダーゾーンの新雪を滑ります。午後は急速に天候が悪化。
最後は樹林帯のちょっと急斜面を滑ってスキー場に戻ります。
午後からは濃霧になって視界10mほど。午後の行動は中止になりました。早く戻ってこれて良かったですね。
14日は朝から雪で、東京方面は大雪の予報だったためツアーは中止して早めに帰ることになりました。ゲレンデを少し滑って11時頃には出発しましたが、高速道路は長野IC~塩尻IC間は雪で通行止めでしたが、北陸道方面は上越JCTから先は雪はなく順調に帰ってくることができました。
| 固定リンク | 0
「山スキー」カテゴリの記事
- 山スキーリーダー研修会2025(2025.03.03)
- 北海道深雪スキーツアー2025(2025.02.19)
- 新しいバックカントリースキー用具(2024.12.29)
- 北海道ニセコの初滑り2024年12月(2024.12.26)
- 月山・湯殿山の山スキー2024(2024.04.27)
コメント