白馬金山沢山スキー
4月7~8日は白馬方面の山スキーに行ってきました。7日(土)は雪が降り続いていたので予定していた金山沢は翌日に延期して山の神コースへ。栂池ロープウェイから天狗原までは順調に登れましたが、雪で視界がなく山の神コースはあきらめて栂池に戻りました。それでも降り立てのパウダーで季節はすれの深雪滑降を楽しめました。写真は天狗原の祠の前です。
天狗原から栂池への滑降はなかなかいいパウダーでした。
8日の日曜日は朝から快晴の気持ちのいい天候になり、栂池ロープウェイから金山沢へ。前日までの降雪で完全にリセットされたノートラックの新雪斜面が広がっていました。朝から日があたっていたのに、この時期としてはなかなかのいい雪で新雪滑降を楽しめました。
栂池ヒュッテの前あたりから見た白馬岳です。
栂池自然園を横断して金山沢に向かいます。正面に白馬三山がきれいに見えています。
滑降開始地点でピットを掘って弱層テストをしてみましたが、予想外に1m以上のほぼ均質な新雪が積もっていて、1m少し下に初めて凍った層がでてきました。ショベルコンプレッションテストで上から20cmくらいと40cmくらいで少しずれましたがそれほど明確な弱層ということもありません。先週火曜の大雨も標高の高いところは雪だったのかもしれないですね。
金山沢に滑降開始。滑る準備をしている間に船越の頭から滑ってきた先行パーティーに先をこされてしまいましたが、斜面は広いので新雪は十分あります。
広い快適な斜面が続きます。
猿倉から大雪渓の方へ向かう林道が対岸に見えてきました。左奥のピークは小日向山です。
沢を渡る部分も完全に埋まっていて、白馬岳が雄大に見えました。
林道の途中から見た白馬岳です。
お世話になったペンション・コムパス。二股まで迎えに来ていただきました。
GPSのトラックログです。林道の途中で尾根をショートカットしたので、猿倉荘の前は通っていません。二股から猿倉までの半分くらいは除雪が進んでいて板を担いで歩きになりました。
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